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ハロウィーン「トリック オア トリート?」もちろん「トリート!」  [コラム]

このところの「ハロウィーン」わっしょいに、歯止めがかかりませんな。


なぜ,日本でハロウィンがこんなにも騒がれるのでしょうか?


米国では盛んなハロウィーンですが、ヨーロッパではあまり行われていないようです。
スペインでは10年くらい前から、パーティーをしたり、仮装したりするようになったようですが、当事者であるスペインの人たちは本来の意味はよく分からないと話しています。
なぜなら、アメリカのお祭りだから。


「元来アングロサクソン系の文化なので何もしません」
と話す欧州の人たちも。
民族的に受け入れられないのかも知れませんね。

東欧でも「ハロウィン」はマイナーなようで、ハンガリーやウクライナでも「盛んではない」といいます。


日本で受け入れられ始めたのは2000年頃のようです。当初、暗いイメージで受け止められ広まりませんでした。
なにせ,「お化け」のお祭りですからね。


さらに92年、米国でハロウィーンパーティーに際して起こった服部剛丈君射殺事件もありましたね。
当時の日本では「商業的注目度」も下がっていました。


再び浸透させようという動き始めたのは、やはりメイドインUSA「東京ディズニーランド」でした。

97年から東京ディズニーランドで1日限りの「ハロウィーン」イベントとして開催を始めました。
2000年ごろからは仮装をして行列に参加できる催しを1カ月間に延長し、現在では9月初旬から11月1日まで約2カ月間と長期間のイベントに変化しています。

 運営するオリエンタルランドによれば、イベント目当ての入園者も数多く「ハロウィーン期間は最も入園者の多い時期で、今やクリスマスと同規模だ」とハロウィーンの盛り上がり続けます。









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